レントゲン写真をデジタル化しました。今まで、レントゲン撮影の際にはフィルムを使って現像する必要がありました。フィルムカメラがデジタルカメラに変ったのと同じですね。メリットとして、現像する時に使っていた自動現像器のメンテナンスが不要になったこと撮影してから短時間で画像が見ることができるようになったこと、照射線量を減らせることなど、いろいろ導入してよかったなあと思えることがあります。

診察室のシャーカステンのあった所に取り付けました。タッチパネル式でいろいろな操作ができます。

また、レントゲン写真以外にも皮膚病変や腫瘍病変などの画像も管理でき治療前、後の比較や病変の進行具合なども客観的にご説明することも可能になってきました。

例えば、院長夫婦の現在と１０年前の比較なんてのもできちゃいます！

右１０年前、左現在。

「ちょっとも変ってないですやん」って思ってもらった方に座布団一枚！！

今後は、病気の症状や原因、治療法なども画像を使ってわかり易くご説明していきたいと思っています。

４月、５月は狂犬病の予防注射やフィラリアの検査で病院が一番混雑する季節です。お待たせすることがあるかもしれませんので、比較的混雑の少ない月曜日から水曜日のご来院をお勧めします。